パニック障害の症状はなぜ繰り返し起こるのか?

こんにちは。リーマンカウンセラーの鹿内です。

 

1.パニック障害の症状はなぜ繰り返し起こるのか?

それは”パニック障害があなたを危険から守ろうとしているから“だと思うんです。

パニック障害の発作は、本当に嫌なものですよね。

突然発作が起こったり、自由に外に出歩けなくなったり、人込みが怖くていけなくなったり、行動できる範囲が狭まったりしてどんどん苦しくなっていくことがあると思うんです。

パニック障害の症状は排除したい!うざったい!消えほしい!と思うことがあると思うんです。私も思っていました。

 

でも、よく考えてほしいのですが、なぜ「あなたのパニック障害」はわざわざあなたに迷惑をかけるような、苦しむような発作症状だったり、過剰に恐怖を感じさせたり、人込みに辛さを感じたりするのでしょうか?

「あなたのパニック障害」だって、そういった症状があなたに出ることによって、あなたがよりストレスを感じたり、より動きが鈍くなったり、生活レベルが低下したりするリスクがあるのに、なぜ症状を起こさせるのでしょうか?

それはきっと、”何に変えてもあなたを危険から守りたいから“だと思うのです。

「あなたのパニック障害」はあなたのことが心配で心配で仕方がなくて、まるでパニック障害は過保護な親のようなものだと思うんです。

 

2.パニック障害はまるで親のようにあなたを心配している

パニック障害は、例えるなら、ものすごい過保護な親のようだと思うんです。

  • ひとりでどこかへ行くと言えば心配をして、発作を起こしてすぐに帰宅したくなるように誘導したり
  • 仕事で働き過ぎだと分かれば、アラームのように恐怖感を募らせて、早く帰するように仕向けたり
  • 狭い場所や扉のある場所に入ると、万が一のことが起きたら大変だからと不安感を高めて、その場から外に出るように促したり

パニック障害は、まるで子どもの帰りをいまかいまかと心配して待っている親のように思えてきませんか?

 

ひとつひとつの症状はあなたにとって、苦しい体験だと思います。

でも、そんな反応を起こしている「あなたのパニック障害」の目線になって考えてみると、あなたのことがとてもとても心配で、少しでも危険なことが起こりそうものなら、すぐにその場から立ち去るように誘導したり、仕向けたり、促しているように考えられませんか?

あなたのことが心配で、あなたの身を案じて、そう仕向けていると言えると思うんです。

 

「あなたのパニック障害」があなたのことを本当に心配して、パニック障害の症状を起こしていることが事実だとしたら、あなたはどう思いますか?

うざいですか?笑

きっと、違うと思う。むしろ、めちゃめちゃ嬉しいことじゃないですか?

あなたのことをものすごく考えてくれて、ものすごく心配してくれて、いつもそばにいてくれて、守ろうとしてくれているんです。

 

たしかに、ものすごくうざったく感じることは当然あると思うし、消えてくれ!!と思うことはあるでしょう。

でも、「あなたのパニック障害」は言葉が使えないのです。

「あなたのパニック障害」はあなたに身体反応を起こすことで、何かを伝えたいのです。

あなたに理解してほしくて、あなたにもっと生き延びてほしくて、あなたにいつも安全なところに居てほしくて、症状を起こしているとしたら、どう思いますか?

これこそ、本当の優しさだと思いませんか?

 

3.過保護なパニック障害を安心させる方法には?

実生活での親もそうだったと思いますが、過保護で心配性な「あなたのパニック障害」を安心させるにはどうしたらいいのか?

それは”大丈夫だよと繰り返し伝え、行動で示してあげること“なんです。

 

  • もう、電車はひとりで乗れるから大丈夫!
  • ひとりで出歩けるようになったから心配しないで!
  • もう、車もひとり運転できるから不安にならないで!
  • 新幹線だって乗れるから、温かく見守っていて!
  • 仕事だってうまくやれば楽にできるから、応援して!

 

というように、「あなたのパニック障害」に声をかけてあげてください。

「もう心配しなくて大丈夫だから!」「私はこれから自分で不安と向き合っていけるから!」「発作なんて起こさなくても自分の体調のことは自分で分かるから!」

だから、もうパニック障害を卒業しても、大丈夫だよ!と声をかけて、「あなたのパニック障害」を安心させてあげてください。

もう大丈夫だよ!と繰り返して、こころのなかで、伝えてあげて、行動でも示してあげることによって、過保護なパニック障害はだんだんと落ち着いてくるように思います。私はそうでしたから。

 

4.まとめ

もしかすると「あなたのパニック障害」はあなたに認められたいのかもしれません。

あなたが周りの人にパニック障害のことを分かってほしいと思うように、「あなたのパニック障害」もあなたに理解してほしい、分かってほしい、このメッセージを受け取ってほしい、あなたのためにやっていることだと理解してほしいのかもしれません。

あなたが周りの人に気付いてもらいたいように。

 

あなたはまずパニック障害になったことをしっかりと受けることがよいと思います。

反対に「あなたのパニック障害」をあなたが消そうとすればするほど、パニック障害の症状はひどくなるのかもしれません。

まずは受け入れることです。

「あなたのパニック障害」からのしっかりとメッセージを受け取り、安心させてあげることが、やるべき第一歩だと思うんです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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