パニック発作を恐がり続けてしまう人にありがちな特徴

ずっとパニック発作が恐かった

パニック発作を恐がり続けた人とは、私のことなんです。結局4年間続きました。

パニック発作を電車のなかで経験してから、電車に乗れなくなりました。

メンタルクリニックへ通いました。

でも、クスリの治療しかないと言われて恐くなって通院を止めました。

症状は悪くなっていくのに、どうしようもできない(対処が分からない)時期を過ごしました。

 

今思い出すと、やりようはあったと思います。

あのときのあれがダメだったと今なら分かります。

この記事を読んでいる方のなかにも、パニック発作が恐くて何もできない人がいると思います。

そういった方向けに、パニック発作を恐がり続ける生活から抜け出す方法をお伝えしたいと思います。

 

パニック発作が恐い人は考えすぎ

まず結論を言うと、

パニック発作を恐がっている人(過去の私)は、「考えすぎ」

だと思います。

電車に乗れない、発作がまた起きるのが恐い、恐がっていると発作が起きてしまう、人と行動するのが恐いといったことがあると思います。

私も経験があるので恐さが分かります。

体が自分の思いとは違う反応をして、自分が自分ではないような感じがするのはたしかに恐いです。

もしかしてこのまま死ぬのでは?とか、大変なことが起きる?と思ってさらにパニックになることがあるかもしれません。

 

結局恐いことは起きなかった

ただ、客観的に考えてみると、そこまで悪いことは起きない(起きなかった)ことも事実なのです。

私の経験をお伝えすると、発作がどんなに強くてどんなに酷いときでも、気を失ったことはありませんでした。発作が恐いと思う人にとって「気を失うのでは?」と思うのはそうとう恐いことですよね。

その場から無性に逃げ出たくなったり、どこか人目のないところに隠れたくなったり、心臓がバクバクしたりして、頭のなかが真っ白になったことは何度もあります。でも、意識がなくなったり、気を失ったりすることは1度もありませんでした。

気を失って恐いのは、たまたま駅のホームにいたり、電車の中だったり、道端だったりして、事故につながって死ぬと思うと恐くなることはよくありました。

でも、それは私の場合は想像のなかだけの話でした。どんなに強いパニック発作が起きたときでも、ひとりで徒歩だったり、タクシーを使ったりして無事に家まで帰ることができましたから。

だから、パニック発作が出ていても、最悪のことは起きませんでした。

結局最悪は起きなかった

他にも私の場合は、嘔吐恐怖(吐くのがとにかく恐い)も当時は患っていて、パニック発作が出ると自分が自分でなくなって、自分のことを制御できなくなる感覚になったとき、気持ち悪くなって、ところかまわず人前で吐いてしまうのではないかと想像して恐くなることはよくありました。

でも実際にパニック発作が起こったときでも、人前で吐くようなことはありませんでしたし、公衆の場所を汚してしまったり、他の人に迷惑になるようなことは、ちょっとあったかもしれませんが、ほぼありませんでした。

だから、パニック発作のことをイメージすると最悪のことを想像して恐くなるのですが、実際には死ぬようなことだったり、想像する最悪なことは起きないと経験から言えます

 

考えすぎてしまっている?

それを分かってもらえるならば、「死ぬかもしれない」と思うことはどうなのでしょうか?

死ぬなんてちょっと考えてすぎと言えるでしょう。

起きる可能性のあることを考えることは大切だと思いますが、ほぼゼロで起きることのないことを想像してあれこれと悩むことはとてももったいない、もっと言えば人生を損しているのではないでしょうか。

悩むときも必要なときがあるとは思いますが、パニック発作に恐がってあれこれ悩むときは違うと思います。

だから、冒頭に結論として、「考えすぎ」と言っているのです。

 

失敗してもいい

そうは言っても恐いものは恐い!という気持ちも分かります。

ではそういった人たち(過去の私)はどうしたらいいのでしょうか?

これはすこし荒療治に近い回答になるのですが、「失敗してもいいと思って生活する」ことだと思います。失敗しないように、発作が起きないように生活していると、余計に発作のことが恐くなると思うんです(経験済)。

たとえるなら、バンジージャンプに似ていて、ジャンプする台にいるときがもっとも恐怖心がピークになっていると思うんです。でも飛び降りてしまえば、恐いのは一瞬で、あとは一気に解放されてものすごく達成感を感じるのでしょう。

それに似ていて、恐がって避けよう避けようとしているときが一番怖さを感じるときだと思います。

発作が出ても良い

だから、もう少し具体的に言えば、「また発作が出ても良い」と思って日々の生活をされるのが良いと思います。

別の言い方で言えば、失敗してもいい、人前で恥をかいても良いと思って生活されるということです。

今でもたまに思い出す仕事での失敗談があるのですが、会社で先進的な開発をする部署にいたときに、そのときの上司がアイデアマンで私の担当するシステムをどう変えていくと、ユーザーも開発者も嬉しいか学びがあるかみたいなことを議論していたときのこと。

私は当時はとにかく失敗したくなかったので、上司のアイデアに対してことごとくできない理由を並べて逃げていたんです。やろうともしませんでした。ある日、上司からこう言われました。「お前は評論家か!」と怒られたんです。

そのときにハッとしたんです。私は当時口や頭ばっかり動かして、手を動かしてませんでした。失敗するのが恐くて。

でも、恐がって頭や口ばかり動かしていても、現状は何も変わらないんですよね。

まとめ

そこから、頭を使って、実際に行動して、いろんな結果を得て、また行動に活かす。仕事はまさにその繰り返しで、それはパニック発作に対する恐怖を克服することも、私は同じだと思うんです。

考えすぎは脇に置いておいて、失敗してもいいと思って、日々ちょっとでいいから恐さを受け入れてみるのではどうでしょうか。


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