こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
今回は「パニック障害を良くするためには訓練すべきとなぜ繰り返し言うのか?」ということでお伝えいたします。
目次
なぜパニック障害を良くするために訓練すべきと言うのか?
なぜパニック障害を良くするために訓練すべきと言うのか?
それは、
「人は時間の大半を無意識に過ごすから」
なんです。
人は時間の大半を無意識に過ごすとは?
人は時間の大半を実は無意識に過ごしちゃってます。
思い出してみてください!
- テレビを数分見るつもりがいつのまに何時間も見たり
- 用事を忘れてスマホでSNSで見続けたり
- 会社のパソコンでいつのまにネットサーフィンしていたり
こんなこと日常茶飯事ではないですか?(私はよくやってしまいます・・・)
これまさに、意識して時間を過ごしてないですよね!?
無意識に時間を過ごしちゃってますよね!?
そうなんです。
人は時間の大半を無意識に過ごしちゃう生き物なんです!
無意識と意識との割合
先日ある読書会の講師の方に教えもらったことです。
ある調査では、人は一日のうちで、意識でいるのが1割、無意識でいるのが9割だと言われているそうなんですって!
「え。ほぼ意識できてないじゃん!」と思ったあなたは大正解~!
人は一日のうちで、ほとんど意識して行動できてないんですよ!
でも、なぜ人には無意識があるのか?
でも、なぜ人には無意識があるのでしょうか?
これはきっと、常に意識して続けていたら、脳がパンクしてしまうからではないでしょうか!
パンクすると同時に、脳のエネルギーの消費量がとても多くなってしまうからだと思うんです。
脳のエネルギー消費量って、体に占める割合はかなり高い方ですからね。
だから、意識せずとも勝手に行動してくれるモードを作ったんではないかと思います。
そうすることで、エネルギーの消費が抑えられるし、脳がパンクしてフリーズすることが減る!
さらに、エネルギーを保てるようになるので、身を守るためなどに使えるようになり、進化したんだと思うんです。
だから、無意識は決して嫌なものではなく、うまく付き合っていくものなんだと思うんです!
無意識とうまく付き合っていくには訓練がもっとも良い!
無意識とうまく付き合っていくには訓練がもっとも良いです。
自転車が乗れるようになったことを覚えていますか?
乗りたてのころは、どう操作していいか分からないから、感覚よりも意識して動かしていたはずなんです。
- 身体が右に傾いたら、ハンドルを左にしたり
- 身体が左に傾いたら、ハンドルを右にしたり
- ハンドルばかりを意識していると、足でこぐのを忘れないようにしたり
という感じです。
- どの程度ハンドルを動かせばいいのか?
- どの程度足でこげばいいか?
- どの程度力をいれればいいのか?
このあたりのことは何度も何度も試行錯誤をしていって上達していったはずなんです。
つまり、どのくらい動かせばいいのか?曲げればいいのか?はこれは意識している状態です。
でも、何度も何度も練習していると、意識しなくてもスムーズに動かせるようになりましたよね?
これが無意識に動かせている状態です!
すごいことですよね!!
自転車に全く乗れなかった人がちょっと練習しただけで、あれだけ複雑な動きを意識することなく動かせるようになるんですから!!
これは、すごいことなんですよ!!
だって、自転車に乗っている動きを、口でひとつづつ説明して!って言われたら困惑しますよね?
めちゃめちゃ大変ですよね?
でも、それをなんなくできてしまっているんです。
これこそ、無意識の力なんですね!
そして、無意識は訓練することによって、プログラム化することができるということなんです!
習慣化したいものは訓練すればいいのです!
ですから、習慣化したものは訓練すればいいのです!
訓練してうまくできるようになるまで続けていれば、いつのまに無意識にできるようになるんです。
ここで大切なのは、うまくできるようになるまで続けるってことが大切です!
でも、何を続けたらいいのか分からない!!という方は
まずはこちらを始めてください。
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◆おススメの方法
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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